Angenieux 100mm F4.5 Type-U2
M42マウントに改造されたレンズです。6×6のレンズだったのでしょうか。
今はデジカメで簡単にレンズテストができるので、便利です。お寺に咲いていた椿の花を、逆光で撮ってみました。逆光のためもわったとした描写になりましたが、アンジェニューのレンズとしてはこんな感じで良いのではと思います。EOS10Dで撮影。(’14.02)
開放絞り最短撮影距離の写真です。発色はやや露出オーバーのため薄く感じます。解像力は低くないようです。バックのボケ方も自然なボケ方のように感じました。次回は絞り込んで撮影したいと思いました。残念なことにレンズに絞り値が記入されてないので、シャッタースピードで計算しないといけません。NEX-7で撮影。(’15.05)
引き続き絞り開放での試写です。近接撮影での後ボケとピント面のシャープさを見てみました。後ボケは二線ボケの傾向が見られます。あまりきれいとは言えません。ピント面のシャープさは十分使用に耐えるレベルです。α7Sで撮影。(’23.09)
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