Angenieux 35mm F2.5 Type-R1
 ライカLマウントのレンズです。Type-X1があるので、必要ないかなと思い今まで入手することを見送っていました。ホームページを見ると圧倒的にType-R1の記事が多いので、人気のあるこのレンズも使ってみようと決心しました。



 Type-X1とは約一絞り開放f値が違うので、開放絞りでの撮影に重点を置こうと考えています。思い起こせば、アンジェニューのレンズを知ったのもこのレンズの作例からでした。原点に還る思いです。



 少し水平が傾いてしまいました。三脚を使用すれば、こんなことはないのですが、走ってくる電車が近づくと焦ってしまいます。この日は4編成の電車を撮影しましたが、4回とも違った車両で大変楽しめました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’17.04)



 車庫の隣にある庭に咲いていた彼岸花を撮影しました。流石にアンジェニューの赤は素晴らしいですね。バックが煩かったので、開放絞りで撮ったのですがそれが良かったのか柔らかなトーンに仕上がりました。ボケ方が大きいのはヘリコイド付きマウントアダプターを使用し、レンズの最短撮影距離より近づいて撮影したからです。もうこのアダプターは手放せません。撮影表現が格段に広がりました。α7Sで撮影。(’17.09)



 麓では桜の満開を迎えたので、山はどうかなと思って来てみましたがまだ蕾も膨らんでいませんでした。まだ早いようです。そこで定番の撮影スポットで剱岳を撮って帰りました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’23.03)



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