Canon 19mm F3.5
 ニッコール21mmF4に対抗して開発された広角レンズです。画角もF値もニコンを上回り、キャノンの意地が感じられます。



 問題の画質ですが、キャノン製レンズにしては、解像力はあまり高く感じませんでした。コントラストは高く、周辺光量がガクッと落ちます。光の角度によりカーテン状のゴーストが大々的に発生するのは、作品作りにプラスにもマイナスにも働きそうです。



 夏の写真を撮るのに、海岸近くに行ってみました。以前、電車の中からこのプールを見つけ、いつか撮影しようと考えていました。プールへ来てみると、たまたま児童が泳いでいたので、監視中の先生の許可を取り撮影させてもらいました。特急電車が近づいて来るタイミングに合わせて、シャターを切りました。塀がなければ、もう少し近付いたところでシャッターが切れたのですが、残念です。LeicaM4で撮影。(1994.08)



 踏切のある鉄道写真をテーマにしようと、良さそうな踏切を探しています。幸いというか不幸というか、富山地方鉄道には、遮断機のない踏切がたくさんあります。そのため事故もあるので、遮断機の設置が急がれます。近代的な遮断機では興ざめなので、せめて旧式の遮断機の設置をと思っているのですが、どうなることでしょう。生活に密着した踏み切りは、車社会とは違う歩行者のみのゆったりしたものなのですが、近年は危険な踏み切りの烙印を押されています。
 昔はこんな踏切があったなと思い浮かべれるような写真を撮りたいです。LeicaMDで撮影。絞りf8。(’15.07)





 1枚目の写真に写っているのは私が通勤に使っている電鉄魚津駅です。職場が徒歩3分ぐらいの所にあるので、非常に便利です。しかし、ダイヤは1時間に2本ぐらいなので、いつも時刻表を鞄に入れて、乗り遅れないようにしています。付近の商店街は、昔の中心商店街でシャッターを下ろしたままの店舗が多くなり寂しくなりました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’19.06)



 知人から写真展の前売券を頂いたので見に行って来ました。ついでに、ぶらっとスナップ撮影しました。寒い所為か街を歩いている人はほとんど居られませんでした。私も有料駐車場に車を停めていたので、短時間で撮影を切り上げました。被写体は、くすんだ黄色のタイルが気になったので撮ってみました。α7Sで撮影。絞り開放。(’21.12)



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