Canon 50mm F1.2
 国産標準レンズの大口径競争レンズです。この後f1.0を切ったレンズが登場するわけですが、フードと一体的にみるとこのレンズは大変魅力的なレンズだと思います。



 このレンズは、曇りやすいレンズのようですが、幸い曇りは見られません。キャノン特有の黄色いコーティングのレンズですが、割とニュートラルな発色をしてくれます。



 やまぼうしの花が満開でとてもきれいだったので、思わずシャッターを切っていました。大口径レンズなので、開放絞り付近が1番おいしいのですが、キャノンのレンズはこのレンズに限らず造りがまじめすぎてなのか、どの絞りも似たような描写をします。少しだけ絞ったf4ぐらいが、安定していて風景のような写真に最適です。LeicaM3で撮影。(’11.06)



 信越本線の米山駅付近です。手前の自動車がたくさん駐車されているのは、海岸の海水浴客の駐車場のようです。
 通常は縦位置で撮影して米山駅を入れるようですが、下見だったので、いろいろ撮影してみました。次回は、100mmクラスで撮影してみます。LeicaM3で撮影。(’11.07)



 レンズ単体の最短撮影距離で撮りました。花を撮る時は、ヘリコイド付きマウントアダプターを使用した方が撮影にバリエーションが出ます。今回は、M型ライカで撮影した気分でレンズ単体で勝負してみました。背景のボケ方は二線ボケ気味になりちょっと煩いです。α7Sで撮影。絞り開放。(’23.03)



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