Distagon 35mm F1.4 HFT
 ローライQBMのレンズの中で最も気に入っているレンズです。三枚羽絞りもさることながら、開放付近の絞りでバックが流れるような、すごいボケ方をします。被写体が浮き上がって見えます。





 接写も効くし、開放F値が1.4なので、広角レンズなのにバックを自由にぼかすこともできます。Rolleiflex3003で撮影。(’08.09)



 このレンズの強みは、かなり接写が効くことです。フローティング機構、非球面レンズと贅沢の限りを尽くしたレンズです。描写も飛び切り最高です。Rolleiflex3003で撮影。(’11.05)



 天気が良く、午前中は立山連峰がくっきりと見えていたのですが、電車の運行本数の多い時間帯を狙って行ったら、ご覧とおり、剱岳が雲に隠れてしまいました。電車とバックの山との釣合いを考えると、もう少し長い玉で撮影しないといけないようです。NEX-7で撮影。絞りf11。(’15.02)



 わざと絞りの形がわかるように、少しだけ絞りました。絞りf2での撮影です。ツアイスのレンズなので、バックが煩くボケることはありませんが、三角形のボケは写真に花を添えるようで気に入っています。NEX-7で撮影。(’15.05)





 桜の開花が早まっているので、眼目の寺へ行って来ました。早い物は蕾が膨らんできているので数日後には見頃を迎えるのではないでしょうか。参道は降雨と霧で良い雰囲気でした。写真を撮っているのは私一人だったので、ゆっくり撮影を楽しむことが出来ました。α7Sで撮影。絞りf4。(’23.03)



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