FD 24-35mmF3.5 S.S.C ASPHERICAL
 旧FDレンズに拘ってこのレンズを選びました。



 キャノンのマニュアルフォーカスレンズが高騰してきました。その中で購入できる値段のレンズを探し、アスフェリカルレンズを選びました。NewFDレンズにも同じスペックのレンズがあるのですが、ASPHERICALの文字が刻印してあると誇らしい感じがして気に入ってます。ファインダーを覗いたときの見えの良さは、流石と思いました。



 キハ85のワイドビューひだ号です。いつ廃車になるかわかりませんので、撮影できる内にいろいろな場所で季節を変えて撮影する予定です。この場所は近くに駐車場があるので、冬の降雪時も撮影できそうです。作例は深みのある緑色の再現がすごく気に入ってます。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’22.10)



 富山地方鉄道の富山〜稲荷町駅間の一部が高架化されますので、その前に地上区間の撮影をしようと出掛けました。偶然、臨時列車で運行しているニューレッドアロー号が来たので運よく撮影できました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’22.10)





 紅葉の黒部峡谷鉄道を撮影に行って来ました。時間に余裕が無かったので、地鉄電車に乗って宇奈月温泉駅まで行きました。1コマ目は新山彦橋を走行するトロッコ列車です。2コマ目は帰りの電車まで少し時間があったので温泉街を散策した時のスナップです。視力が悪くなりピント合わせに難があり、ピンぼけ写真が多くなってきました。その中でピントが合っている写真を選んで作例としました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’22.11)



 ピントに難があったので、修理に出していました。修理後はこの通り大変シャープでコントラストも高く、メリハリが出てきました。高山駅以南は、ワイドビューひだ号が頻繁に走行しているので退屈せずに撮影できました。この車両を撮影できるのも後わずかになりました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’23.03)



 富山高山連絡道路の富山県区間です。着々と工事が進んでいます。ピクセル等倍の画像では、作業員の姿がはっきりとわかります。この赤い橋梁は現道から見える場所なので、印象に残りますが、開通するとあっという間に通過してしまうので、目で楽しむときは開通後も旧道を通らなければなりません。α7Sで撮影。絞りf8。(’23.08)



 黒部峡谷鉄道に乗って来ました。宇奈月ダム横の新柳河原発電所には、引き込み線がありました。トロッコ列車に乗って初めて気が付きました。



 途中には使われなくなったのでしょうか、支線がありました。これも、初めて気が付きました。景色の良い黒部川側ばかり見ていると、一瞬なので予備知識が無いと偶然見付けるのは困難です。



 終点の欅平駅の先にもトンネルが二つあります。引き込み線の役割以外にも、この先の黒部ルート(R24から観光用に一般公開されます)に接続しています。
 今回はトロッコ列車の乗車が目的だったので途中下車はしませんでしたが、いくつかの温泉駅を通過したのは温泉好きの私には残念で堪りませんでした。次回の乗車では、是非どれか一つ温泉にゆっくり浸かって来たいものです。α7Sで撮影。絞りf8。(’23.08)



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