FD 55mmF1.2 S.S.C ASPHERICAL
 初めてのFDレンズです。マウントアダプターも購入して、今後少しずつFDレンズを増やしていこうと考えています。



 大きくて重いレンズです。85mmF1.4ぐらいあります。



 テッセンです。ほとんど満開状態になってきました。夕方の撮影です。若干赤みが付いたようです。同じ日の朝方に撮影した写真は、青みが付いていますが花の色からすると、朝方の写真の方が私は気に入っています。α7Sで撮影。絞り開放。(’20.05)



 この車両を見られるのもあと僅かになってきました。富山県内での撮影場所に拘って、ロケをしています。非電化区間なので架線柱がなく、撮影の自由度が増します。時刻による光線状況とバックを考え、車の駐車スペースのある場所を探しています。河川の前後は堤防の関係で、小高い土手の上を走る箇所がたくさんあります。その他のお立ち台を探しベストな一枚を撮影できるようにがんばります。α7Sで撮影。絞りf8。(’21.06)



 他の大口径標準レンズで撮りたかったのですが、すぐに取り出せなかったのでこのレンズで撮影しました。日没寸前での撮影です。肉眼では暗く見えましたが、電子ビューファインダーでは普通に明るく見えました。色の再現性が確認できませんが、ピント合わせは楽でした。撮り終わってからの背面モニターで色の確認はできるので問題はありませんでした。ISOをAUTOに設定しているので、手振れはありません。銀塩フィルム時代では、不可能な撮影状況でしたが技術の進歩に驚かされます。α7Sで撮影。絞り開放。(’22.05)





 イルミネーションで点光源のボケ方を見てみました。作例は絞り開放です。ピントの合った部分、後ボケは良好ですが、前ボケの周辺部分を見ると鳥が飛んでいるようなボケになることが分かりました(作例の2コマ目は作例の右下部分のピクセル等倍の一部分です)。同じカットで絞り込んだ試写もしておけば良かったのですが、生憎撮影していませんでした。次に撮影の機会があれば、f5.6当たりの前ボケ周辺部分が分かるコマも撮ることにしました。α7Sで撮影。(’22.12)



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