FLOR 50mm F2.8
　開放F値の明るいフロールが手に入りました。改造Lマウントのようですが、安く手に入れられたので満足しています。



　開放の描写が楽しみです。早く撮影したいのですが、距離計に正確に連動していないので、オーバーホールかマウント改造しないといけないようです。



　マウント改造する前に、描写力をテストしました。絞りｆ4の場合は、白く靄が掛かったような写真になりました。解像力は、特に低くはないようですが、特殊な用途にしか使えません。この日いっしょに使ったニッコール3.5cmF3.5の描写はすっきりしていて、対照的でした。NEX-7で撮影（’１３．０４）。



　レンズクリーニングしてみました。LEDライトで照らしても、かなりきれいになったのですが、絞り開放ではまだ靄が掛かった描写になりました。作例は絞りをf5.6にしています。まだすっきりしませんが、この描写を生かして撮影することにしました。α７Sで撮影。（’２２．０９）



　また警報級の大雪です。朝、起きてびっくりしました。大慌てで車庫の前の除雪をして、休憩方々雪の状況を記録しておきました。デジタルカメラは便利なもので、写真データに撮影日・時刻等後から見直す時に非常に有効です。α７Sで撮影。絞りf5.6。（’２３．０１）



　もやっとした描写になりました。個人ではこのぐらいしかクリーニングできません。これ以上の画質を求めるならば業者にお任せするしかありません。ピクセル等倍では、ピントの合ったところはそれなりにシャープに再現できているので、これで良しとします。逆にアンジェニューのようなふわっとした描写に似ているので使い道がありそうです。α７Sで撮影。絞りf5.6。（’２３．１０）



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