HEXANON 57mm F1.2
 コニカのレンズです。一眼レフ用は評価が低いのか、安価で入手できます。



 フードが付いていなかったので、サードパーティでもいいので、何か用意しないといけません。



 若干露出オーバーですが、見た目の色に近い描写です。大口径レンズならではのボケを見てみたくて、絞り開放で撮影しました。バックは渦を巻くようなボケではありませんが、大きく崩れていくボケ方のようです。もう少し点光源をたくさん入れたシーンを探して、試写していきます。α7Sで撮影。(’20.05)



 頂いたばかりの花を窓辺に置いてみました。AWBがうまくいっていないみたいです。絞り開放での近接撮影に挑戦しました。後ボケは溶けるようなボケ方ではなく暴れる(?)ようなボケ方になりました。近接撮影では、背景を考えて撮影しなければいけないようです。α7Sで撮影。(’21.04)





 魚津市の彼岸花を撮ってきました。最初は場所がわからず迷っていたのですが、赤い花を見付けて車を停めて歩いていると近所の人が出てきて、新聞に出ていた場所を親切に教えてくれました。撮影した場所近くまで行くと川の土手いっぱいに赤い花が咲いているのが見えました。今までに見てきた彼岸花の中で一番規模が大きい場所でした。来年は違うレンズで傑作を撮りたいものです。α7Sで撮影。絞りf2。(’21.09)



 大きめの花で、花びらの溶けていくようなボケを試してみました。エッジの効いている部分と、滲むようにボケていく部分を一つの花で味わえるのは、大口径レンズの醍醐味ではないでしょうか。α7Sで撮影。絞り開放。(’22.05)



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