HEXAGON 17mm F16
 使い切りコニカのレンズを使用した改造レンズです。



私の名はボロゴン
 HEXAGONという立派な名前がレンズ前面に記入されていますが、本体・レンズ共にプラスチック製のため、世間からは『ボロゴン』と呼ばれているようです。しかしながら、撮影結果はなかなかのものです。絞り値がf16固定のため、ISO感度を上げて撮影に臨まなければなりませんが、今のミラーレスデジカメは高感度に余裕があり、ほとんど問題ありません。画面周辺の露出落ちもそんなに激しいものではありません。ピント合わせについては、ヘリコイド付きのマウントアダプターを使えば、かなり近接までピントを合わせることができます。
 レンズ後面は、かなり出っ張りがあり、固定絞りがピンホールのように小さく見えます。撮影結果は、思ったよりも色収差は目立たず、プラスチックレンズでも良く写るのには感心しました。



 この場所をもうすぐポートラムが走るようになります。今日は曇り空で光量不足のためISO感度を10000に設定して撮影しました。縮小した写真では分かりづらいですが、パンフォーカスでも画質自体が悪くピントの山が掴みづらいです。α7Sで撮影。絞りf16固定。(’19.12)



(レンズ比較番外編)
 実売価格が50倍近くするのMホロゴンと並べてみました。2群2枚のレンズ構成であるヘキサゴンの前面は割と平坦でどのような屈折光路なのか興味が湧いてきます。



 コロナウィルス感染防止で外出の自粛が求められていますが、運動のため毎日屋外を歩いています。本日は、環水公園から富山駅まで歩きました。今日は暑い日だったので、額に汗をかきながらの歩行でした。
 環水公園では、名物の円形貯水池への落水(滝?)が始まるまで待っていました。やがてアナウンンスがあり、落水が始まり展望ブリッジをバックに撮影しました。光線次第では虹も出るのですが、今回は曇り空だったので虹は出ませんでした。α7Sで撮影。絞りf16固定、センターNDフィルタ使用。(’20.05)



 富山県民会館で写真展を観覧してから、富山駅まで歩いてみました。最短距離を歩くと変化がないので、少し遠回りしてみました。富山駅南口に建設中のホテルを裏側から見て、その後、県庁前公園まで戻ってきました。暑い日で、10月なのに30度を超えたみたいです。秋から冬に掛けての光線は、写真をドラマチックにしてくれるので気に入ってます。α7Sで撮影。絞りf16固定。(’21.10)





 階段を見付けるとどうしてもシャッターを押したくなります。円形の階段はあまり見かけないので、うれしくなりました。画質については、あまりシャープでなく、かもコントラストも高くない写真になりました。α7Sで撮影。絞りf16固定。(’23.09)



 高岡市を歩いてスナップ撮影しました。古城公園の周りは、少し嫌な臭いがしました。お堀の水は、濃い緑色に濁っていました。まだ開いている商店も昭和の香りが残っているお店が多く感じました。最近は、万歩計を持ち歩いています。この日は目標の一万歩に僅か届きませんでしたが、撮影はたくさんできました。α7Sで撮影。絞りf16固定。(’23.09)



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