Hologon16mmF8T*
 ContaxGマウントのHologonです。



 プアマンズ・ホロゴンですが、満足しています。撮影の際、レンズ保護を兼ねてグラデーションフイルターを使うか思案のしどころです。
 使用できるボディがG1・2だけなので不便を感じましたが、今はマウントを改造しM型ライカでも使用できるので、将来はこのレンズもマウント改造しようと考えています。



 偶然にも北陸新幹線、長野金沢間開業の日に乗車することができました。子供が翌日ビックサイトへ行く用事があったためです。富山駅は、たくさんの観光客や見物人で賑わっていました。ホームの中は屋根があるため、露出的には光量不足ですが、広角レンズなので手振れを気にしないで撮影しました。反対ホームから出発する車両を狙いましたが、コンタックスG1の弱点と思われるシャッターのタイムラグが長すぎて、なんとか鼻先だけ写っている写真になりました。動くものは苦手なようです。



 車両の中は、新車だけあってとてもきれいでした。窓が小さいのは残念ですが、シートの座り心地はとても快適でした。(写真はグリーン車です。)このような引きのない場所では、ホロゴンは最高のレンズだと思います。(’15.03)



 Mマウント改造レンズを入手しました。所有するレンズを改造しようかなと考えていましたが、フィルター、ケースなしのため安かったので、購入いたしました。



 あいの風富山駅のホームです。画面周辺に「普通」という文字をもってきてピントを合わせてみました。ホロゴン15mmのように周辺の流れがなく、しっかり再現されています。マゼンタ被りも僅かです。α7Sで撮影。グラデーションフィルターなし。(’16.10)



 知人が立山駅近くの博物館で、写真展を開いておられるので観覧に行ってきました。折角駅の近くなので、鉄道を利用することにしました。まずは、立山線の寺田駅まで自家用車で行ってそこで駅前にパークアンドライドしました。α7Sで撮影。(’18.05)





 小松市まで出かけてきました。北陸新幹線工事現場を見ながら、ゆっくりと国道8号を走りました。小松駅付近で有料駐車場に車を留めて、少し撮影をしました。1枚目はボンネット特急の489系電車です。懐かしかったです。2枚目は天満宮です。土木の雑誌で以前見掛けてから、いつかは見学に行こうと思っていたので寄り道してきました。α7Sで撮影。レンズ保護フィルター使用。(’20.06)



 富山地方鉄道上市駅に駅ピアノが設置されました。早速、見に行って来ました。このピアノがどのような経緯でここへ来たのかは知りませんが、楽しく弾いてもらえたらうれしいです。こういったちょっとのことが、心の癒しにもなり、駅へまた行きたいという気持ちにも繋がるのかもしれません。次回訪れた時に、ピアノの音色が聞こえてくればいいなと思います。α7Sで撮影。(’21.07)



 あいの風とやま鉄道の新駅『新富山口駅』に行って来ました。建設時は道路も繋がっていなかったので、離れた所からしか見れなかったのですが、漸く駅全体を見ることができました。乗降用の駐車スペースしかないのですが、電車の来ない時間を狙って行きました。春休みが近いせいか駐輪場にも自転車はほとんど停めてありませんでしたが、東口は住宅街に面しているので、利用者はもっと多いのかもしれません。α7Sで撮影。センターグラデーションフィルター使用。(’22.03)



 よく通る道路なのですが、今まで気にしたことがありませんでしたが、レンズを変えると全くの別世界に変わります。背景の細長い建物は、前面後面とも道路で大変窮屈な場所に建っています。頻繁に来る電車に気を取られていて素通りしていたのでしょうが、ホロゴンは見たもの全てが異空間になってしまいます。レンズに頼るのではなく自分の頭で画像を想像して撮影する訓練がどうやら必要なようです。α7Sで撮影。(’22.06)



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