LIGHT LENS LAB 35mmF2
 初代ズミクロン35mmのコピーレンズです。





 オリジナルのズミクロン35mmと並べてみました。レンズ名以外でも微妙に違いがあることに気が付きました。外見よりも描写について違いがどのくらいあるのか、興味津々です。





 富山地方鉄道の電鉄富山〜稲荷町駅区間の立体化工事が進んできました。1コマ目は付近の駐車場の屋上から富山駅方向を俯瞰しました。2コマ目は、工事個所がバリケードされているので、電車に乗って撮影しました。仮線の橋脚が現れるのもあと少しです。レンズの描写ですが、絞りをf5.6にしていたので、無限遠付近でもピントは大丈夫だろうと、シビアなピント合わせをせず、シャッターチャンスに集中していましたら、遠景はピントが甘くなりました。ピント合わせには神経を使わないといけないようです。α7Sで撮影。(’21.07)









 北陸地方は平年より9日早く梅雨明けしました。真夏のような天気ですが、引き続きレンズの性能試写を行いました。昨日は富山駅付近の高架準備工事の写真で、無限遠にピントを固定した結果、ピントが甘かったので、今日は遠景もピントをシビアに合わせました。富山地方鉄道の上滝線を訪れました。結果は、マウントアダプターの所為なのかレンズの問題なのかオーバーインフになっていました。マウントアダプターとの組み合わせをいつも同じものにして、撮影することにしました。レンズの描写は、この季節はどのレンズを使ってもコントラストが高めになり、色も濃くなる傾向があるので一年を通しての試写が必要です。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’21.07)



 稲の緑が目に眩しいです。田園地帯に突如現れた黒い要塞のような建物は、お酒の醸造所(手前)と宿泊研修施設(左奥)です。早く完成し、おいしいお酒を作って欲しいものです。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’21.07)





 夜の寺田駅へ行って来ました。家族を迎えに行くためです。デジタルはフィルムと違い明るさに応じて自由にISO感度を変更できるので便利です。私はいつもISOオートで撮影していますので、煩わしい設定なしで普通にシャッターを切っています。広角レンズであれば手振れするぐらい遅いシャッタースピードになることはほとんどありません。2コマ目の写真は、被写体ブレしていますが、この明るさで1/500秒ぐらいを出すには、画質の劣化が酷くなるのでシャッタースピードを遅めにしても仕方ありません。周りの明かりの表現もちょうど良かったです。α7Sで撮影。絞りf2.8。(’23.04)



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