MACRO-SWITAR 50mm F1.8
 アルパが一世を風靡した時に、ご多分に漏れず購入しました。1番高価だった時だと思います。物とは欲しい時が買うタイミングなので、現在の価格はあまり気になりません。購入した時にはエクター25が発売されていたので、高解像力のレンズとフィルムの組み合わせを楽しんだものです。





 かなり古い写真ですが、尊敬する荒木経惟氏の写真展を見に行った時のひとコマです。写真展を見る度に撮影がしたくなり、この時も会場を出てすぐ、撮影を開始しました。ALPA9dで撮影。(1997.08)



 アルパ−M44マウントアダプターを手に入れましたので、フルサイズミラーレスのデジカメで撮影しました。絞り開放の描写は柔らかい描写です。バックのボケもとろけるようにボケていきます。春は花の季節なので、被写体には事欠きません。マクロレンズの季節到来です。α7Sで撮影。(’16.04)



 雨上がりの束の間に日差しがあったので、チャンスとばかり撮影しました。近接撮影ですが、ピントリングをぐりぐり回すと、流石マクロレンズぐいぐいピントが合ってきます。絞り開放からコントラストが高く色の分離もしっかりしています。ボケも煩くなく背景に何が写っているかわかります。流石マクロスイターですね。α7Sで撮影。(’18.05)



 花の名前はわかりませんが、庭に咲いていました。α7Sで撮影。絞り開放。(’18.05)



 遠景の作例がなかったので、自宅の窓から撮ってみました。無限遠に距離を合わせていますが、絞りをf5.6に設定していたので、かなり手前までピントが合っています。等倍の写真ではずっと奥にいる人もはっきりとわかります。



 いつものように庭の花を絞り開放で撮ってみました。この季節に1本だけアジサイの花が咲いていました。α7Sで撮影。(’20.09)



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