Micro-NIKKOR 50mm f3.5
 ライカLマウントのマイクロニッコールは所有していましたが、ニコンSマウントのレンズも入手できました。



 ニコンSマウントのレンズが仲間入りしました。ニコンSPはシャッター音が好きなので、出番は多いほうです。広角系のレンズが多いので、F値が暗いのですが、購入にいたりました。



 早速、試写しました。場所は上高地です。訪れたのはなんと20年ぶりでした。紅葉の最盛期を過ぎていたので、渋滞は免れました。久しぶりの上高地は、新しい橋も出来ていたりと、変化に驚かされました。(海外から観光客も多いように感じました。)マイクロニッコールの描写ですが、カラマツの枝が1本1本わかるような解像力です。大満足の1本と言わざるを得ません。NikonSPで撮影。(’11.11)



 ニコンS−ライカLマウントカプラー経由で、ヘリコイド付きマウントアダプターを使用しました。花は白侘助です。積雪もほとんど溶けて、庭を歩けるようになり撮影が可能になりました。絞りは開放ですが、コントラストの高い解像力も高いように見えます。バックのボケも形を崩さない安定感のあるものです。マクロ撮影ばかりでなく、スナップ撮影にも使用したいレンズです。α7Sで撮影。(’21.02)



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