NIKKOR-P・C10.5cm F2.5
 アリフレックスマウントにリハウジングされています。





 これで同じ設計のレンズが3本になりました。Fマウントのレンズは絞り羽が7枚でマルチコーティングされている点がレンジファインダーレンズとの違いと、素人目でもわかります。レンジファインダーのレンズは10枚羽でした。





 畑の水芭蕉と庭のシランが満開になってきました。このレンズは見た目よりも手に持つと重く感じます。ガラスが詰まっているからなのでしょうか。所有するレンズの構成図はあまり見ないので、入手してからずしりと重いレンズと初めて気付くことが多いです。まだこのレンズ1本ぐらいなら長時間の撮影も大丈夫ですが、年々体力が落ちズームレンズ1本で済ませる頻度が増えてきました。
 レンズの描写ですが、開放から安定した描写は流石ニッコールです。アリフレックスのボディでどんな動画が撮られていたのでしょうか。たいへん気になります。α7Sで撮影。絞り開放。(’23.05)



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