W-NIKKOR・C 2.5cm F4
 トポゴンタイプのレンズです。建築写真撮影用に購入しました。実際には、ビルの多い都会でのスナップ撮影がメインになると思います。



 このレンズはフードとファインダー、フロントレンズキャップ、ケースのセットでした。このレンズを購入する切っ掛けは、オリジナルのフードが付いていたことです。フードだけ探しても、古いものなので入手が困難だからです。



 えちぜん鉄道福井駅仮駅舎構内です。暫定の新幹線ホームを使用しています。わずかですが、新幹線の路線を走ります。えちぜん鉄道の車両が写っていれば良かったのですが、発車まで時間があまりなく1枚撮ってすぐに車両に乗り込みました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’16.08)



 少し前、ホームページに寺田駅工事中と出ていたので、ホームの中にある建物を取り壊すのかと心配しましたが、駅舎のリニューアルでホッとしました。入り口付近に自動販売機も置かれておらず、張り紙等もなくなり、すっきりしてきれいです。昔の寂れた感じは無くなりましたが、利用者の多くが高校生だとしたら、みんなきれいになって喜んでいるのではないでしょうか。トポゴン型のレンズは甘い描写のようですが、周辺光量落ちはありますがニッコールらしい線の太い描写です。α7Sで撮影。(’16.08)



 北陸新幹線福井県内区間を見学してきました。今回は福井市内の新幹線と道路が併走する区間です。この区間は金沢市の国道8号線の様に高架橋下の両側にそれぞれの進行方向用の道路があります。橋梁上部があるのはこの場所だけでした。長い区間に橋げたがなく工事が難しいため先行して設置されたものと思われます。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’17.10)



 セントラムの乗降口に引かれたイエローのライン以外はモノクロームになりました。踏切の無い市内電車の場合、近くまで来ないとわかりません。静かに走るセントラムは、撮影ポイントで辛抱強く注意して待っていなければ、シャッターチャンスを逃してしまいます。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’20.06)





 富山駅北口、南口の変貌を記録していますが、コロナ禍のため、しばらく間が空いてしまいました。1枚目は北口です。駅舎の工事でしょうか、白いバリケードが張り巡らされています。2枚目は南口の駅前に新たにできるホテルの工事と市内電車を配置してみました。ホテルはもっと高くなるのでしょうか。完成が楽しみです。普段は28mmレンズを多用していますが、25mmも偶にはいいものです。このレンズは元々都会の建築物を撮影するために入手いたしました。引きの取れない場所では、より広角なレンズが求められます。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’21.04)



 トポゴンと2本持参して、描写の比較を兼ねて撮影して来ました。結果としては、トポゴンにはヘリコイド付きマウントアダプターを使用したので、近接撮影できましたが、こちらはヘリコイドの着いていないマウントアダプターだったため、レンズの最短撮影距離までしか寄れなかったので、迫力不足になりました。作例は最短撮影距離ではありません。広さを出すため少し引きました。ヒマワリの花はちょうど見頃でタイミングが良かったです。このレンズは近距離よりも3m以上離れての撮影が適しているように思いました。α7Sで撮影。絞りf8。(’21.08)



 ゴールデンウィーク初日に妻の買い物のお供で大阪駅へ行って来ました。帰省客で駅は混雑しているかなと思っていましたが、買い物客の方が多いように感じました。天気は生憎の雨降りで、再開発現場を見下ろす場所の確保もままなりませんでした。久しぶりの大阪駅は新しくなりましたが、間接照明が多く、露出不足のためISOを上げて画質の悪い写真ばかりでした。α7Sで撮影。絞りf8。(’22.04)





 知人から「電鉄富山駅が大分変わってきている。」とメールをいただき、早速見に行ってきました。駅だけでなく、連続立体交差事業の進捗状況もついでに見てきました。電鉄富山駅は、既存ホームが長くなり、縦列に2番線づつ停車できるようになっていました。稲荷町駅〜電鉄富山駅間は一部仮線を走行しているようです。約40年前に現在の駅舎に代わりホームが少し東側に移動し今回もまた東側に少し移動し、高架ホームになるようです。α7Sで撮影。絞りf8。(’23.01)



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