Nikon 20mm F2.8(BNCR)
 BNCRマウントのレンズです。マウントアダプターは高価ですが、使用頻度を考慮して購入することにしました。





 絞りf5.6で撮影しました。35mmフルサイズもほぼクリアーしています。向かって左側だけが欠られているのは、最初は手製のマウントアダプターを使用していたため、レンズが中心にないためだと思います。背景のボケ方が大変素直です。発色もニュートラルで安心して撮影できるレンズです。逆を言えば面白みがないレンズと言えますが、状況に応じて使い分けする際に候補として無くてはならないレンズの1本です。α7Sで撮影。(’18.06)



 絞り開放です。ピントの合ったところ以外は滲むようにボケていきます。開放絞りですが、コントラストが高くビビットな感じがします。四隅は若干ですが流れていきますが、渦を巻くようなボケではありません。α7Sで撮影。(’18.06)



 逆光の影響が出ています。少しでも抑えようと手で覆ったら、指が少し写ってしまいました。サイズの合うフードを探さなければいけません。逆光には弱いレンズです。α7Sで撮影。絞りf4。(’18.06)



 東急のお下がりですが、活躍しています。なかなか乗車する機会はありませんが、走っているところはよく見かけるようになりました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’18.08)





 ほぼ最短撮影距離、開放絞りで撮影しました。マクロレンズではないので、十分過ぎるくらい寄れます。バックのボケはきれいではありませんが、広角レンズなので仕方ないのかもしれません。2枚目の写真、蝶の左横にやぶ蚊が飛んできたのがわかるでしょうか。α7Sで撮影。絞り開放。(’18.09)



                                 目次へ戻る

inserted by FC2 system