ORION-15 28mm F6
 ご存知ソ連製のトポゴン型レンズです。元祖トポゴンは25mmですが、なぜかこのレンズは28mmです。



 絞り設定リングがフィルター枠の内側にあるので、操作性が良いとはいえません。



 ゴールデンウイークを利用して、福井市へ行ってきました。観光地をネットでいろいろ調べてみたところ、映画「寅さん」のロケ地になっていた古い木造駅舎を見つけ、そこへ行くことにしました。永平寺口駅ですが、駅舎は既に交流館に変わっていました。新しい駅舎も趣きがありましたが、少しがっかりしました。



 北陸新幹線が金沢駅まで開業し、金沢市の賑わいは大変なものです。それに刺激されてかわかりませんが、敦賀駅までの開業を目指しています。九頭竜川にも橋脚工事が進んでいました。写真は、日本初(?)となる新幹線と道路が一体となる橋梁の工事で、今後どのように仕上がっていくのか興味があります。α7Sで撮影。絞りf8。(’16.04)



 新宿へ久しぶりに行きました。東口、南口の変貌に驚かされました。そのくらい久しぶりだったのでしょうか。朝の通勤ラッシュ時刻だったので、人気のない場所を探して撮影しました。甲州街道を挟んだ南側の建物は初めて見ました。このレンズは金属の質感描写は得意のようです。トポゴン型のレンズにしては、シャープです。



 今回、上京の目的地である東京ビックサイトの周りを見て歩きました。こちらも通勤の人だけで、イベント時の混雑と比べると活気がありませんでした。α7Sで撮影。絞り開放。(’16.10)



 ブラックボディのレンズを入手いたしました。外見以外には違いがありませんが、黒いカメラには黒いレンズが似合います。首から掛けていても、あまり目立たなくていいです。M4-Motに着けてみました。フィルム時代であれば、この組み合わせで撮影していたかもしれませんが、田舎住まいの私にとってはフィルムを入手するのも一苦労、現像にも一苦労です。





 富山駅周辺も桜が五分咲きぐらいになりました。暖かくなってきたので稲荷町駅から地鉄の電車に乗って、ゆっくり撮影する予定でしたが、冬の服装だったので、汗が止まらず結局1時間ぐらいで撮影を終了いたしました。福井駅ほどではありませんが、大勢の人が行き来しておられ賑やかでした。α7Sで撮影。絞りf8。(’24.04)



 北陸地方は強風後の開花だったので、割と長く開花していましたが、令和6年の桜も散り始めました。私も場所を変えて何度も撮影できました。都市の撮影に桜を持ってこれる場所は意外と少なく、富山駅南口は撮影の題材に事欠きません。今後は新緑で撮影を考えています。α7Sで撮影。絞りf8。(’24.04)



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