PROMINAR ZOOM 17.5-70mmF2
 Cマウント用のズームレンズです。



 作例はノートリミングのAPS-Cの画像です。テレ側で撮影しています。ピントリングを回すと、なぜかズーミングが連動し撮影しにくいです。絞りはf5.6ぐらいが最高画質ではないかと思われます。NEX-7で撮影。(’15.09)



 望遠側の画像です。広角側はなぜかピントがきちんと合いません。Q7はファインダーがないので背面の液晶でピント合わせをしないといけないのですが、視力が衰えたため、ピント合わせの時だけ老眼鏡を使っています。さらに、周囲が明るいとモニターが見にくいので、フードが必要です。PENTAX Q7で撮影。絞りf5.6。(’19.05)



 このレンズの効果的な使用方法が少しずつわかってきました。最初の内はピントの山を見るために絞りを開放にしていましたが、ピントが合わなくて不思議に思っていました。絞りを絞り込むことによって、やっとシャープなピントが得られるようになりました。フォーカシングも背面液晶で行うため明るい場所では見辛いため、サードパーティのピント合わせ用ルーペをマスキングテープで仮押さえすることにしました。
 露出も補正なしだと色の浅い画像になるため、アンダー側に補正することにしました。作例は、背面液晶でのピント合わせのため、手前の柱にピントが合っています。大きく使いにくいレンズなので三脚に固定しないといけません。PENTAX Q7で撮影。(’22.07)



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