Angenieux 50mm F1.8 Type-S1(LECTAFLEX)
 タイプS1をフルサイズで実像を確認しながら、撮影したいと思い購入いたしました。



 ライカLマウントのレンズと比べるとずしりと重いレンズです。



 レクタフレックス−ライカLマウントアダプターをネットオークションで見つけました。少し高かったのですが、躊躇せずに入手いたしました。写真は、富山市呉羽山でのスナップです。紅葉を求めて撮影に行ったのですが、寒さと風が強かったので早々に退散しました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’17.11)



 毎年アジサイの撮影をしている公園に行ってきました。時期が少し早くてアジサイの撮影は出来ませんでした。かわりに何かないかなと探しましたら、ヤマボウシの花が満開になっていたので何枚か撮影しました。白い大きな花でたくさん咲くので見ごたえがあります。α7Sで撮影。絞り開放。(’21.05)





 地味な花ではありますが、アンジェニューの良さを十分に発揮できたのではないでしょうか。レンズ単体での最短距離ではこれだけぼかすことはできませんので、ヘリコイド付きマウントアダプターを活用しています。絞りは開放です。色の濁りもなく柔らかくボケていく描写が上品です。α7Sで撮影。(’21.09)



 天気が曇り空でコントラストが低かったので、絶好の撮影日和でした。絞り開放でのピントは十分シャープでした。コントラストは同時に撮った90mmF2.5より低いように感じられます。右側バックの二線ボケも気になるところです。絞りをf5.6で撮影した結果は、被写界深度に入ってくるからか一本の茎になっていました。後ボケは苦手なようです。α7Sで撮影。絞り開放。(’22.05)



 バラの花のような椿の花がきれいだったので、撮影しました。我が家には白い花の椿の木が何本も植えてありますが、この椿以外は、花がすぐ痛んで被写体には向いていないものが多いのですが、この椿の木はどの花もきれいに咲いている期間が長く今後の撮影に重宝しそうです。テッセンの花も蕾が膨らんできたので、5月中旬頃から見頃になると思いますが、それまでの繋ぎに良い花を見付けました。α7Sで撮影。絞り開放。(’23.04)



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