S-Planar C120mm F5.6T*
 初めてのSプラナーです。どんな描写をするのか興味津々です。





 最短距離、絞り開放で撮ってみました。被写体のコントラストも高く、すっきりした描写になっています。NEX-7で撮影。(’15.03)



 手持ち撮影ですが、今回は手振れしませんでした。1/500秒でシャッターが切れました。絞りは開放ですが、ほとんど無限遠ですので問題ありませんでした。ライトルームで現像していますので、露出補正されています。
 ピクセル等倍の写真はたいへんシャープです。HASSELBLAD500CMで撮影。PHASEONE P21使用。(’15.09)



 シャッターを切るタイミングが少し悪かったです。どうもこの場所は架線柱が手前にあるので、撮影場所には不向きのようです。Sプラナーの解像力ですが、無限遠では十分に持っている力を発揮できないようです。HASSELBLAD500ELMで撮影。PHASEONEP21使用。絞り開放。(’17.07)



 立山連峰がたいへんきれいだったので、急遽、中判カメラで撮影しようとバッテリーの充電をしましたが、フルチャージでなかったため、早々と電池切れで電車の写真を撮影する前に撮影ができなくなりました。日中の明るさの所為で、モニターが見辛く最初バッテリーがなくなったメッセージがわからずエラー音ばかりで狼狽えてしまいました。幸い、別のカメラも持って行ってたので、撮影は続行できました。HASSELBLAD500CMで撮影。LeafAPTUS65使用。絞りf8。(’21.02)



 存続が危ぶまれている大糸線南小谷駅以北区間で撮影してきました。見晴らしの良い展望台付近から大糸線が見降ろせるのかと思っていましたが、撮影ができる場所は少し歩かなければなりませんでした。三脚とレンズが重かったので、できるだけ歩かなくても良いように車をわずかな空間に停め、撮影しました。列車の本数が少ないので、2列車の撮影で帰宅しました。今回はロケのつもりで来ましたが、撮影位置・撮影角度は選択の余地がなかったので、もう来ることがないかもしれません。HASSELBLAD500CMで撮影。LeafAPTUS65使用。絞りf8。(’22.05)





 桜の花はほぼ散ってしまい、次は花水木が見頃になってきました。ちょっと重いですが、500ELXで撮影してきました。家から歩いて5分ぐらいの場所です。ピンクと白の花をそれぞれ撮ってみました。ピントグラスはノーマルの標準仕様でアキュートマットに慣れた目にはピント合わせが辛かったです。バックが青空で逆光になる状態ですが、撮影結果が撮影直後に確認できるので、失敗はピントのずれぐらいになります。フィルム代、現像料を節約できて、すぐにデータをupできるので、過去の財産が無駄にならず、ハッセルオーナーには中古の安いデジタルバックは大変お勧めです。HASSELBLAD500ELXで撮影。PHASEONEP21使用。絞りf8。(’24.04)



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