SEKOR65mmF6.3
 マミヤユニバーサルプレスの交換レンズです。トポゴン型のレンズ構成なので入手いたしました。







 ヘリコイド付きの中間リングを組み合わせて、マウントアダプターにしました。きちんと接着させてなかったため、レンズの重みで緩んでしまい、2コマ目の写真は前ピンになっています。レンズの絞り調節バーはf6.3の開放になっていますが、5枚羽の絞りはきちんと開放にはなっていませんでした。オリオンやアンギュロールのように若干絞り込んだ状態が開放値なのかもしれません。α7Sで撮影。絞りf6.3。(’21.10)



 マウントアダプターのパーツの組み合わせを変更し、レンズをしっかり固定できるようになりました。無限遠が出せるかチェックするため、自宅の窓から試写しました。f11まで絞り込み、フィンダーを拡大モードにすると雪の付いた木々がしっかり確認できました。太陽光が若干赤みが出てきたため、コントラストが高く見えますが、発色も良さそうです。周辺光量は中判の中心部だけなので、全く影響ありません。α7Sで撮影。(’22.01)







 身近なところに立派な滝があります。初めて訪れました。画角が狭く全体を一コマに撮ることが出来ませんでした。次回訪れる時はもっと広い画角のレンズを持って行くつもりです。α7Sで撮影。絞りf8。(’23.05)



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