ミランダマウントのレンズです。シリアルナンバーの最初に『Ｋ』の文字が入っているのでコーワ製のレンズのようです。カメラボディに絞り値を伝達するレバーが飛び出しています。
試写しました。まずは遠景から。中心部は絞り開放からきりっとしています。発色は、派手ではありませんが、いい感じです。
次は、近景での絞り開放です。なかなか良い被写体が見つからず、条件の悪いアングルですがこれも良い感じになっています。ピントの合っている部分はなかなかシャープです。RF用のプロミナーと比較してみたいです。α７Ｓで撮影。（’２０．０２）
梅雨明けのような気持ちのいい天気になりました。床屋へ行った帰りにちょっと寄り道して撮影しました。車の中には、このレンズしかなかったので望遠レンズでの撮影が出来ませんでした。北陸新幹線は高架線又はトンネルばかりなので、望遠レンズは必需品です。小高い所からの撮影がベストです。α７Sで撮影。絞りf8。（’２０．０７）
わざと雨の降っている日を選んで撮影したのですが、意図した写真にはなりませんでした。上（空の部分）を広く取り過ぎて、肝心の下（橋脚の下に見える棚田）がほとんど写っていません。列車をファインダーで追って撮影したのが原因のようです。いつもなら三脚を立てて、列車が理想の場所に来るのを目視で確認して撮影しているのですが、今回は三脚とカメラが濡れるので手持ち撮影に切り替えてしまったからです。α７Sで撮影。絞りf5.6。（’２１．０５）
昔勤めていた職場で引き継ぎをした現場の進捗状況を見に行ったついでにちょっと足を延ばしました。退職してからまだ2年ちょっとしか経っていないのですが、大きな進捗がありびっくりしました。写真は小さな漁港ですが、波も穏やかでひっそりしています。このレンズの発色は相変わらず、地味でした。α７Sで撮影。絞りf5.6。（’２２．０６）
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