SMC TAKUMA 15mm F3.5
 15mmレンズで欲しいと考えていたレンズが2本あります。1本は、かの有名なホロゴン15mmF8で、もう1本がこのタクマー15mmF3.5でした。



 やっと手に入れることができましたが、私の手元に届いた時レンズ内にはカスがたくさん付いていました。そこで、写真レン○工房さんに送りましたら、わずか数日でこんなにきれいになって、戻ってきました。修理代もたいへん安く、大変感激しました。
 さて、話は変わりますがこのレンズは、書物やホームページにいろいろ取り上げられてています。ツァイスと旭工学が提携して開発したレンズのようです。見分け方がいろいろ載っています。ミステリアスで面白いのですが、描写が一番気になるところです。
 使用カメラはContax一眼レフにしました。マウントアダプターがいくつかあるのですが、絞り連動レバーと干渉して、最後までねじ込めません。仕方なく、M42-ヤシカコンタックスマウントアダプターを削ることにしました。



 富山市内(旧八尾町)の小白木峰へ行ってきました。地元の地方新聞に、ニッコウキスゲが満開という記事が出ていたのをを見て、久しぶりに撮影に行きたくなりました。過去に二回ほど来たことがあったのですが、年月が経ったせいでしょうか、自分が歳を取ったせいでしょうか。駐車場からの距離が、すごく長く感じました。でも、苦労した甲斐がありました。頂上は一面ニッコウキスゲが満開でした。Contax167MTで撮影。(’09.07)



 最近の鉄道ブームで、また鉄道写真を撮りたくなり、本屋へ行ったついでに2・3コマ撮影してみました。超広角レンズなので、JRの特急電車もファインダーの中では鈍行列車のように遅く感じました。シャッターチャンスは、ちょっと焦って早すぎたようです。Contax167MTで撮影。(’09.08)





 5月のゴールデンウイーク中は立山の室堂ターミナルで雪の大谷ウオークが行われているので、親戚の人と行ってきました。ゴールデンウイークということと、この時期しか見れないという事で、多くの観光客で賑わっていました。上の写真は、雪の大谷を歩きながら撮影したものです。小さくヘリコプターが写っているのがわかるでしょうか。下の写真は、雪の大谷ではありませんが、室堂平とでもいうのでしょうか雪原にたくさんの観光客が居られました。向かって左側の一番高い山が、雄山です。手前の稜線沿いに点々として見えるのは、観光客の方々です。Contax167MTで撮影。(’10.05)



 4月の人事異動で、職場が変わり一緒に働く仲間も変わりましたが、みんな良い人ばかりでほっとしています。電車通勤の同僚の中に、鉄道ファンの方が居られ、通勤電車の中で毎日楽しく鉄道談義をしています。
 写真は、その話題の中に上がった、富山地方鉄道の中でも、佇まいが良い駅であるという『東三日市駅』です。コンクリートの階段が気に入っています。Contax167MTで撮影。(’10.05)



 構造物を撮ってみました。垂直線がかなり傾いています。新幹線の高架橋下部工ですが、実際にこのままだと直ぐに倒れてしまいます。不要な下の部分をもう少し広くとれば、自然な描写になったと思います。Contax167MTで撮影。(’10.08)





 いつも歩きに行っている公園の近くに棚田が広がっています。田植も終わり農作業の邪魔にならなくなったので、1コマ目に写っている駐車場に車を停めて撮影して来ました。梅雨明けのように空気が澄んでいて、とても気持ちが良かったです。α7Sで撮影。絞り開放。(’23.05)







 富山地方鉄道滑川駅前の送迎用駐車場に車を停めて、あいの風とやま鉄道滑川駅へ行って来ました。かなり前の話になりますが、国鉄時代の滑川駅には、特急も何本か停まるので、よく利用していました。当時は、自宅から一番近い国鉄の駅だったのですが、今はJRで一番近い駅が富山駅になってしまいました。あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道は跨線橋で繋がっていたので乗り換えは楽だったのですが、現在は取り壊されて1コマ目の地下道を通らなければならなくなりました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’23.05)



 『越中中川駅』です。近くをスナップ撮影していたら、高校生がたくさん集まって来られるので、もうすぐ列車が来るのだろうと、撮影場所を探しました。レンズが超広角で被写体を大きく写せませんでしたが、また撮影する機会があると思ってロケのつもりで撮影しました。影にいる人物は私です。α7Sで撮影。絞りf8。(’23.12)



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