Trioplan30mmF3.5
 PENTIというカメラに着いていたメイヤーのレンズをライカLマウントに改造したレンズのようです。



 小さいレンズですが、良く写ります。イメージサークルが35mmフルサイズをカバーしていないのでAPS-Cでの撮影がメインになりそうです。マウント改造されていますが、無限遠が来ていないので、マウントアダプターを削って調整しなければいけません。





 ある方のホームページで偶然トリオプランの作例を見て、このレンズの良さを知りました。オークションサイトにあったこのレンズを早速手に入れて試写しました。絞りは開放です。周辺まで破綻のない描写です。気になったイメージサークルですが、近接ではなんとか35mm判フルサイズをカバーしています。α7Sで撮影。絞り開放。(’19.10)







 今回の撮影は、α7Sで撮影しました。魚沼の里という氷室を使った酒造メーカーの見学で、撮影はOKなのですが、説明の邪魔にならないようにサイレントモードで撮影いたしました。1枚目は雪の山です。昨年度の雪がまだこんなに残っています。奥に少し見えるのが醸造器です。2枚目は焼酎の樽です。3年寝かせるとウイスキーのような焼酎になるそうです。3枚目は、メモリアル瓶でお客様から預かった焼酎をここで記念日として5年間まで寝かせれるそうです。周囲が暗かったので、周辺の欠けも気にならないように撮れました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’19.11)



 まだ梅雨は開けていませんが、直射日光が強い、快晴です。両親が耕作している畑を見に行ってきました。スイカが大きくなっていました。レンズ単体の最短距離で撮影しています。逆光でなく、絞り込んで撮影すればなかなかの画質です。しかしながら、ゴーストがカーテンのように出てくる写真を期待して購入しましたので、次回は逆光での撮影を予定しています。NEX-7で撮影。絞りf8。(’20.06)





 小学校の周りに植えてある花水木が満開になっています。桜の花が終わって、次はどの花かなと考える暇もなく、街路樹の花水木が開花しはじめ、撮影のしやすい所を探していました。絞りを開放にしていますが、天気は快晴で空気も澄んでいたので、発色はきれいです。APS-Cサイズだと換算45mmクラスですので、自然な感じに撮れました。NEX-7で撮影。(’23.04)



                                 目次へ戻る

inserted by FC2 system