Angenieux 25mm F0.95 Type-M1
 Cマウント用のレンズです。アンジェニューはこれで4本目です。このレンズも新しいタイプのキャタピラ型のピントリングになっています。





 APS-Cサイズのミラーレスでは、このくらい四隅がケラレます。若干のトリミングを前提に撮影しなければなりません。作例は、出窓に置いてある花の写真です。バックに写っているのは、ブラインドです。わざと明るくならないように、ブラインドを閉じています。おかげで開放絞りで撮影できました。NEX-7で撮影。(’15.04)







 ファインダーが無く使いずらいですが、ペンタックスQ7で撮影しました。焦点距離は換算100mmぐらいになります。絞りは開放です。思ったほどバックがボケていませんでした。もっと近寄ってバックをぼかさないといけないのでしょうが、画角が狭くスナップ写真に向いていません。PENTAXQ7で撮影。(’23.06)



 妻の職場で異動祝いに貰った花を撮ってみました。庭の花は、まだこれからなので被写体として重宝します。どの角度から撮影するか迷いましたが、上から俯瞰するのが一番良いカットになりました。このレンズの長所は、絞り開放でもシャープなところです。アンジェニューらしからぬ描写ですが大変気に入ってます。イメージサークルはAPS-Cセンサーでケラレがでますが、最近はデジタルズームを使うようになって、このレンズの使用機会が増えてきました。NEX-7で撮影。絞り開放。デジタルズーム×1.3。(’24.04)



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