Angenieux 25mm F1.4 Type-S41
　Cマウント用のレンズです。タイプR4よりはイメージサークルが広いようです。





　APS-Cのフル画面ですと、ご覧のとおり四隅がケラレます。開放絞りですがこのレンズもグルグルボケはあまり出ませんが、アンジェニューらしい描写ではあると思います。NEX-7で撮影。（’１４．０５）





　ペンタックスQ7で撮影しました。焦点距離が35mmフルサイズ換算100mm相当になります。その代わりトリミングする手間が省けるようになりました。ペンタックスのイメージセンサーとの相性を見るために敢えて画質の悪い開放絞りにしました。F1.4ですが、バックはあまりボケていません。その割に、撮影中は風が吹いていて、花や葉は揺れて、ピント合わせに苦労しました（ピンボケのコマがいくつもありました）。Pentax-Q7で撮影。絞り開放。（’２３．１１）



　絞りをf5.6に設定して、試写しました。雪の質感がうまく出せました。階段の上にある窓越しで撮影しているのですが、背面の液晶がチルトできないのでピント合わせに苦労しました。PentaxQシリーズはオートフォーカスでの撮影しか考えていなかったのでしょう。今後は、絞り込んでピントはパンフォーカスにできるレンズ（超広角）での使用にシフトしていかなければなりません。PentaxQ7で撮影。絞りf5.6.。（’２４．０２）



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