F-ZUIKO35mmF2.88
 オリンパスXAのレンズです。なかなかシャープな描写を見せてくれます。



 プアマンズCONTAX-Tといったところでしょうか。使い勝手は、こちらの方が数段上です。



 年齢がばれてしまいますが、大学生の時にアルバイトをして購入しました。リバーサルフィルムやモノクロフィルムを入れてよく撮影したものです。
 作例は、社会人になってから、東京へ行った時に上野駅で撮影したものです。(’00.07)



 富山地方鉄道のビール電車です。現在は運行されていないようです。しかしながら、市内電車でビア電が復活したようです(貸切のようですが)。ふらっと乗り込んで、一杯引っ掛けたくなりますが、結局1度も乗ったことがありませんでした(家に帰れば、安く飲めますからね)。私が乗車する区間は、JR(今はあいの風鉄道)と競合しない区間のため、乗車率は良いです。いつも乗っているためか、古い電車が廃車になる前に撮っておこうという意識が薄く、あの時撮っておけばと思うことがしばしばあります。このビール電車も乗客が乗っているところも撮影しておけばよかったです。(’00.07)



 夏の暑い日に、撮影行を強行しました。この建物は角度を変えて見ると、ガラスの舟のように見えます。建物の中も暑そうに見えます。
 昔は、XAをいつも携帯していました。何か特ダネがないか、いつも気にしていましたが今は携帯電話やスマートフォンにデジカメ機能が付いているので、全く出番はありません。しかし、フィルムで撮影した写真には、1枚1枚思い出が詰まっています。いくらでもシャッターを切れるデジカメでは、1枚の写真への思い入れは薄くなっているのかもしれません。(’00.07)



 フィルムを使う機会がほとんどなくなってしまいました。このレンズの描写は気に入っていたのですが、レンズだけ取り出してマウント改造なんて夢にも思いませんでしたが、オークションに出品されていたレンズを見付けて、なんとか落札できました。コントラストが高く、周辺光量落ちがこのレンズの魅力です。設計段階での薄さに拘ったインナーフォーカスも魅力です。α7Sで撮影。絞りf4相当。(’22.03)





 ピントを3mぐらいにして、スナップ撮影してみました。オートフォーカスとは違ったタイミングでシャッターを切れるのは、心地よいです。動かない被写体にも、シャッターチャンスはあるのだなと気付きました。絞りはf5.6ぐらいにしていましたが、f8の方が被写界深度も深くフレーミングの自由度が大きくなるので次回からは、天気も気にしながらスナップしていきたいです。α7Sで撮影。(’22.10)



 冬特有の低い日差しが眩しくなってきました。逆光を避けながら被写体を探し、撮影する角度も考慮に入れての撮影です。無料駐車場の時間内に出庫しなければならないので、短時間での撮影なので場所も限られます。紅葉を撮りたかったのですが、ちょっと遅かったみたいです。α7Sで撮影。絞りf8。(’22.11)



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