| Prominar50mmF1.4 VS KOWA-R50mmF1.8 VS ProminarMiranda50mmF1.9 VS Prominar50mmF2 コーワの標準レンズ4本を比較します。F値が違うそれぞれのレンズに描写の違いはあるのでしょうか。  向かって左からF1.4、F1.8、F1.9、F2のレンズです。 ①50mmF1.4 カロ140の標準レンズです。ずしりと重いレンズです。ボディのマウントを取り出してマウントアダプターとしてライカMマウントに装着できるようになっています。一眼レフ用のレンズではないので、フランジバックは短く設計に無理がないように思います。 ②50mmF1.8 一眼レフのSETに装着されていたレンズです。これも元のボディからマウントだけ取り外してマウントアダプターにしています。大変シャープな描写をします。他メーカーの同クラスレンズと比較をしたいものです。 ③50mmF1.9 ミランダ一眼レフの交換レンズです。このレンズだけ昔からあるマウントアダプターを使用しての撮影になります。 ④50mmF2 コーワフレックスに装着されていたレンズをマウント改造してあります。このレンズも大変シャープです。 |
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 ①50mmF1.4 絞り開放 |
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 ②50mmF1.8 絞り開放 |
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 ③50mmF1.9 絞り開放 |
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 ④50mmF2 絞り開放 |
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| 【撮影結果】 作例の左側がフルサイズ、右側がその左側に写っているアンパンマンの目覚まし時計部分、ピクセル等倍です。F1.4以外のレンズはどれも似たような描写になっています。4本共、渦を巻くようなボケ方をするわけでもなく、周辺に流れていくこともありません。バックも足し算で使用できるレンズです。 【作例】  作例はF1.4のレンズで絞り開放です。発色の自然さコントラスト、解像力全て満足いく描写です。 目次へ戻る |