MINOR 35mm F3.5
 コンタックスRFマウントのミノールです。最近、今までは手に入らないと思われたレンズが入手できるようになってきました。



 コンタックス−ライカLマウントカプラーを使用するとこんな具合になります。迫力十分です。残念なことは、フィルターを装着できないことと、フードが着かない(?)ことです。レンズの印象ですが、非常に工作程度が良いというか。Lマウントもそうですが、手に持ったときのずしりとくる重さが心地よいです。アルミのような軽金属ではなく、真鍮にクロムメッキを施しているのでしょう。



 コンタックスRFマウントとライカLマウントの大きさを比べてみます。レンズの口径以外は全く違ったレンズのようです。デザイン、使いやすさ両方の面でコンタックスRFマウントのレンズに軍配が上がりそうです。
 それと、絞りの設定は、ライカLマウント同様、レンズのすぐ傍にあるギザギザのリングですが、指標が白なのでわかりにくいです。



 試写しました。逆光でf5.6ぐらいの絞りでしたが少し靄が掛かったような描写になりました。



 富山県内でも、正月の参拝客が多い神社のすぐ近くを、富山地方鉄道が通っています。手前は県道橋です。橋の欄干が、朱塗りで特徴的です。LeicaM2で撮影。(’08.09)



 菜の花が満開です。この時期は、いつ来ても誰か撮影に来ています。ベッサR2Cで撮影。(’13.05)



 レンズ比較をしようと4本のコンタックスRFマウントレンズを付け替えて撮影をしていましたが、マウントアダプターと相性が合わないレンズがあり、途中で断念しました。折角訪れた駅だったので、しばらくスナップ撮影を楽しみました。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’20.05)



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