Angenieux90mmF2.5Type-Y1
 かなりきれいなレンズを手に入れることができました。ローレットは古いタイプのものです。







 M42-ライカMマウントアダプターを手に入れました。M42マウントレンズは、キャノンEOS10Dで撮影する予定でしたが、アクシデントがあり、10Dが使えなかったのでNEX-7を使用することにしました。(現在はEOS10D使用可能)
 アジサイを撮ろうと出かけましたが、まだあまり咲いていなかったので、名も知らない花も撮影しました。開放絞りで撮影できましたので、レンズの癖を見ることができました。NEX-7で撮影。(’14.06)



 Type-R1と比較も兼ねて同じ被写体を撮影しました。焦点距離が長い分ボケ方は大きいかなと思っていましたが、最短撮影距離が長い分近寄れず、バックのぼかし方も大差ないように感じました。α7Sで撮影。絞り開放。(’17.09)



 しっとりと落ち着いた描写になりました。今年のテッセンは、冬の積雪で、茎がぐちゃぐちゃに絡まってしまい、結果蕾が上の方に集まってしまい撮影がし辛かったです。低い位置の花が開くまで待っての撮影です。ピントの芯があり、どこかベールの掛かったような柔らかさは、アンジェニューらしくとても好感が持てます。レンズ単体の最短撮影距離での撮影ですが、ヘリコイド付きマウントアダプターを使用すればもっと寄れたのですが、探しても見つからなかったので別の機会に挑戦してみます。花ばかりの撮影ですが、人物撮影でも使ってみたい気持ちはありますが、肖像権の関係でなかなか好都合な被写体は見つかりません。α7Sで撮影。絞り開放。(’22.05)



 絞り羽が12枚あり、絞っても円形になり、ボケの形が開放絞りのようです。適度に背景をぼかし、被写体はそれなりにシャープに写して、ボケの形は円形という大変おいしい描写ができるレンズです。これなら、絞りを開放にせず、柔らかい描写を出せます。α7Sで撮影。絞りf5.6。(’23.06)



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