Angenieux 75mm F3.5 Type-Z3
 オリジナルライカLマウントです。鏡胴のデザインが大変気に入っています。



 コーティングはブルーの反射で、アンジェニューらしさを醸し出しています。



 自宅から一番近いアジサイの撮影場所です。ボイヤーのレンズと描写比較をするために来ました。近距離と中距離の開放絞りとf5.6での撮影をしました。フランス製のレンズなので、柔らかい描写について見てみようと思い、花の撮影にしました。α7Sで撮影。(’17.06)



 もう1本、ジャンクのレンズですが所有しています。どこがジャンクかといいますと、絞りが動かない(開放のまま)、ピントリングが動かない(無限遠で止まっています)ことです。ピントの調節は、ヘリコイド付きマウントアダプターで解決しますが絞りはせめてf5.6ぐらいだったらなと思います。
 描写は、アンジェニューらしいと言いますか靄っとしたものです。レンズが曇っているのか、レンズがずれているのかいろいろ原因が思い浮かびます。これはこれで満足するしかないようです。α7Sで撮影。(’18.05)







 暖かくなってきました。もうすぐ新年度・新学期の4月です。畑や田んぼもすっかり春らしくなってきました。1コマ目はつくしで2コマ目はフキノトウと椿です。3コマ目は後ボケに田んぼを耕すトラクターが写っています。α7Sで撮影。絞り開放。(’22.03)



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