KOMURA 105mmF2
　コムラーブランドのレンズも増えてきました。35mmと105mmではありますが、このレンズは大変魅力的なレンズのように思われます。





　ご近所のしだれ桜を撮影してきました。塀があるため、上向きの写真しか撮れませんが、花はみごとです。周りには電線や民家があり、気に入った角度からは撮れないので、近寄って撮影しています。
　絞りはf5.6に設定しました。コントラストが高く、被写界深度も深く、シャープな描写になります。しかし、シャープな描写が必要であれば、他にもこのクラスのレンズは何本か所有しているので、使用頻度は多くならないと思います。α７Sで撮影。（’１６．０４）



　桜の写真から一転して、電車の写真です。えちぜん鉄道永平寺口駅で撮影しました。駅周辺は、きれいに整備されており、寂れたローカル私鉄というイメージは全くありませんでした。駅ホームには、まだ歴史を感じさせる箇所が残されていましたが、サービの一環とすれば、気持ちよく利用するには、きれいなのが一番ということでしょうか。利用客が増えて、鉄道が存続するに越したことはないので、私も賛成です。鉄道写真を撮る際のマナーについて、昨今よく言われていますが、鉄道事業者の努力が報われるように、我々も気を付けないといけません。α７Sで撮影。絞りf8。（’１６．０４）



　出番が少ないので、レンズ比較の時に少し撮ってみました。手前に撮影に向いた花を探して、何枚か撮りましたが、どこの蓮畑でも、中に入っていけないので望遠レンズは必須です。普段は絞りを開放付近にしていますが、最近は絞り込んで撮影する機会が多くなってきました。今回の蓮の花でも絞り込んで撮影してみました。バックの写り込みを見るとやはり絞りは開けた方が良いようです。α７Sで撮影。絞りf5.6。（’２１．０７）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次へ戻る