PAN TACHAR28mmF2.3
 パンタッカーです。35mm同様、小さいレンズでマウントが着いていなかったので、元は何に使われていたのかはわかりません。



 絞り操作用の摘みは、外れやすいので失くすといけませんので、外してあります。



 同じ型の35mmとよく似た描写になりました。色温度も影響しているのかもしれませんが、青みの強い写真になりました。解像力も低く感じました。太陽が出てから、どのような描写をするのか引き続き試写していきます。NEX-7で撮影。絞りf3.5付近。(’21.02)





 ご近所の枝垂桜を撮ってきました。ちょうど満開で花の密度が高いです。ピントもどこかには合っているといった感じです。APS-Cであれば余裕で全面カバーするのですが、周辺は渦を巻くボケ方になります。拡大モードでのファインダーの画像がとてもすっきりしています。解像力が高いことが想像されます。NEX-7で撮影。絞りf4付近。(’21.04)



 自家製のマウントアダプターを改造中なのですが、注文したヘリコイドがまだ届かないので、所有するヘリコイドで試写しました。近接専用の状態です。これだけ近寄ると、絞りf5.6でもかなりボケます。発色は、地味ですがコントラストは高くなりました。今回の改造で絞りリングはマウントアダプターの内側になってしまい、撮影前に絞り値を設定し、変更はできなくなりました。不便ですが、常用絞りはf5.6に決めているのでこの画質なら十分満足です。NEX-7で撮影。(’22.03)



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