ZUNOW 5cm F1.9
 ミランダマウントのレンズです。内爪(M44)はアダプターもあまり出回っていないので、マウント改造しようか迷っています。



 NEX-7で撮影するには、マウントアダプターが必要ですが、とりあえずエクステンションチューブをライカM-Eマウントアダプターにパーマセルテープで貼り付けて、使用しました。



 開放絞り、近接での撮影です。バックの点光源が煩いですが、渦を巻くボケ方ではありません。その分素直な描写になりました。ズノーのレンズに共通した描写なのかもしれません。NEX-7で撮影。(’15.07)



 近所の庭にボタンの花が咲いていたので、薬用植物指導センターへ行ってきました。周りには、同じ目的の方が何人もお出でで、あちこちでシャッターの音が響いていました。撮影は、直射日光が当たっていなかったので全て開放絞りで撮れました。50mmF1.1と共通する柔らかな描写が得られました。ボケは少しうるさ目です。α7Sで撮影。(’16.04)



 念願叶い、マウントアダプターを入手しました。ミランダ−Eマウントアダプターです。ヘリコイドも付いているので、接写が思いのままです。絞り開放で撮りました。近接撮影では他のレンズも同じようにボケが大きくなると思いますがズノーのレンズは絵画的な描写ができる数少ないレンズです(自分はそう思っています)。バックが形を崩さず溶けるようにボケていくその片鱗が垣間見えてきます。α7Sで撮影。(’17.08)



 開放絞りの描写は、少しベールを掛けたようなソフトフォーカスな写りをしてくれます。バックの蓮の葉の描写が堪えられません。高価なF1.1のレンズでなくても十分にズノーのレンズを堪能させてくれます。α7Sで撮影。(’17.08)



 今年も地元のおいしいワインの新酒を手に入れることができました。以前は長野県の某有名な酒造のインターネット抽選にも申し込みましたが、当選しませんでした。身近にあるワインで満足できるので云う事なしです。昨年撮影したF1.1のズノーとの描写を比較してみてください。α7Sで撮影。絞り開放。(’17.12)



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